合鴨農法の合鴨はどうなるのか [農業]
最近無農薬農法の一環として合鴨農法を取り入れている農家さんも多くなっている感じです。田んぼに可愛い合鴨が浮いている風景は本当にのどかな感じでとても癒やされてしまいます。
しかし、いつも疑問に思うのが、田植えの時はいつもヒナだということです。合鴨農家ではヒナを沢山育てているのかと思っていました。
実際には毎年ヒナを購入して田植えから稲の収穫の間、合鴨を飼っているらしいのです。そこで又疑問が出てきます。稲刈りした後の合鴨はどうなるのか?
その答はとても単純で、食用になるらしいのです。とは言っても日本では鴨肉をあまり食べる風習がないために農家さんによっては近所の池などに放す人もいるようです。
合鴨は鴨とアヒルを交配させて鳥です。そのため美味しいらしいのですが、食べるために捌くのが結構大変だということがネックになっているようです。
合鴨は水鳥になるので、羽が水をはじく性質があります。そのため、鶏のように簡単に羽をむしることができないらしいのです。おまけに、鶏やアヒルに比べて身が少なく肉をそれ程取れないらしいのです。
しかし、味は他のどの鳥よりも美味しいといわれています。合鴨専門の食肉店があれば良いのでしょうが、その様な店はそうあるものではありません。其の辺が合鴨農家の頭痛の種になっているようです。
霜降り牛を頬張りたい [牛肉]
日本人が一番好きな牛にはなんと言ってもサシの入った霜降り肉ではないでしょうか。神戸牛とか松阪牛のA5と呼ばれる牛肉は100gで数万円するというちょっと異常な程の高さで売られています。
一般庶民である私などはそんな高級肉を食べることなど出来ません。しかし、そんな高級牛出なくても霜降りの肉というのは結構販売されています。
霜降り肉になりやすい牛というのは黒毛和種らしいです。確かに神戸牛も松阪牛も黒毛和牛というイメージがあります。そのため今、国産の食用牛の多くは黒毛和牛のようです。
アメリカやオーストラリアからも牛肉が輸入されていますが、日本の牛肉に比べて赤身が多く、肉自体に臭みがあるような気がします。そのため、味付けをしっかりしなければちょっと子供達は苦手なようです。
しかし、美味しい霜降りの牛ですが、実は健康な状態ではないらしいですね。というのも、筋肉に脂肪が混ざるという状態は人間で考えるとかなりやばい状況になるわけです。
そのような状態の牛の肉ですが、食べると美味しい。ガチョウの肝臓であるフォアグラと同じ状態と言ってもいいでしょう。霜降り肉というのは自然ではほぼあり得ない状況を人間の手で作り出した肉なのです。
その様な肉は本当に体に良いのか。これは考える必要もないのではないでしょうか。しかし、体に悪いものほど美味しいというものです。
メモを取ると閃きが多くなる [メモ]
よく打ち合わせなどをしていると引っ切りなしにメモを書いている人がいますよね。コチラがしゃべっていることを全てメモしているのでは無いかと思うくらいの勢いで書きまくっています。
その様な人はメモを取るというのが当たり前の行動になっているのだと思います。私はメモを中々取らないために打ち合わせで大事な部分を忘れてしまうことも良くあったりします。
これは社会人としてダメですよね。そこで、最近はボイスレコーダーで音声を記録するようにしています。しかし、どのシチュエーションでもボイスレコーダーを使えるわけではありません。
そんな時はポケットの中にあるスマホをボイスレコーダー代わりにして活用したりしています。でも、隠し撮りをした物は音声が聞きにくいという事もあったりするので重要な箇所だけはメモを取るようにしています。
音声を記録するというのは便利なようで実はそうでも無いんですよね。1時間の音声記録だと早送りをしても30分程度の時間が必要になるからです。
メモだと瞬時に見れることからやはりメモの方に軍配が上がります。それにメモをすることでその言葉に付随する言葉が出てくることもあります。その閃きが打ち合わせで違うプランになったりもするのです。やはり、メモを取るというコトはとても重要なのでしょうね。