霜降り牛を頬張りたい [牛肉]

日本人が一番好きな牛にはなんと言ってもサシの入った霜降り肉ではないでしょうか。神戸牛とか松阪牛のA5と呼ばれる牛肉は100gで数万円するというちょっと異常な程の高さで売られています。

一般庶民である私などはそんな高級肉を食べることなど出来ません。しかし、そんな高級牛出なくても霜降りの肉というのは結構販売されています。

霜降り肉になりやすい牛というのは黒毛和種らしいです。確かに神戸牛も松阪牛も黒毛和牛というイメージがあります。そのため今、国産の食用牛の多くは黒毛和牛のようです。

アメリカやオーストラリアからも牛肉が輸入されていますが、日本の牛肉に比べて赤身が多く、肉自体に臭みがあるような気がします。そのため、味付けをしっかりしなければちょっと子供達は苦手なようです。

しかし、美味しい霜降りの牛ですが、実は健康な状態ではないらしいですね。というのも、筋肉に脂肪が混ざるという状態は人間で考えるとかなりやばい状況になるわけです。

そのような状態の牛の肉ですが、食べると美味しい。ガチョウの肝臓であるフォアグラと同じ状態と言ってもいいでしょう。霜降り肉というのは自然ではほぼあり得ない状況を人間の手で作り出した肉なのです。

その様な肉は本当に体に良いのか。これは考える必要もないのではないでしょうか。しかし、体に悪いものほど美味しいというものです。



タグ:霜降り牛
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